前回の記事「なぜ All Englishのレッスンにこだわるの? その1」の続き。
一般的によく言われている理由としては・・・
・限られた時間内に英語をたくさん聞く機会があり、その分インプット量が増えるので、英語力アップにつながる。
・英語でレッスンを進めることで、相対的にリスニング力、会話力が上がる。
・英語オンリーの環境に慣れるため。
もしかしたら最近の理由としては・・・
・中学校、高校で、今後「授業は外国語で行うことを基本とする」ことになるので、、その準備のため。
参考
ということがあるかもしれません。
いずれもその通りだと思いますが、それだけのためにそこまで徹底する必要があるのだろうかと疑問に思う人もいるのかな?と思います。
正直、講師である私自身、幼児・低学年のうちはAll Englishの方が適しているけれど、高学年クラスでは日本語を適時入れながら文法説明をした方が理解が進み、授業が円滑に進むのではないか。それであれば、そこまでこだわる必要はないのではないだろうか。
と、内心そんな思いもありました。
ですが・・・
英語習得の理論という観点から考えると、やはりAll Englishにこだわることが、英語力習得の近道になる!と今では確信しています。だからこそ、とことんこだわります。
長くなりましたので、その3に続きます。