前々回紹介した書籍発行に関連して、お薦め教材として紹介したものの、いわゆる問題集・参考書ではないこともあり、ランキング入りはしませんでした。
文法問題を解く、参考書を読む、とはまた違った角度から、根本的な英語に対する理解を深めてくれる一冊がこちら。
例えば・・・
どうして、一般動詞の疑問文を作る時にはdoを文頭に持ってくるの?
どうして、それが3人称単数形の時にはdoesになるの?
This is a my dictionary. はなぜいけないの?
myがつくと、どうしてaがあってはいけないの?
おそらく「それはそういうもの」として、疑問を持つ隙さえ与えらず、当たり前のように『覚えるもの』として、接してきたという方がほとんどではないでしょうか?
そんなまさに素朴な疑問に答えてくれる一冊。
文法書、参考書とはまた違った角度から、学ぶことが出来る良書です。