先日投稿した記事に関連して、1つ補足を。
私が報告を受けて一番嬉しかったことの一つが、レッスンの中で導入・練習した表現ではないのに、こうやって自分で文を作っているということ。
Which is longer, xxx or xxx ?
という表現はまだ習っていません。
ですが、例えば、普段歌を歌う時、2回目、3回目と繰り返す中で、もっと早く歌おうか?もう少しゆっくり歌おうか?というように、"Sing it faster / Sing it more slowly" のように、自然な会話の中で比較級を使ってはいます。動物を見て大きいね~という話になった時には、もっと大きい動物が出てきたら、自然とbiggerという言葉を使う機会もあります。Whichも普段のやり取りの中で使っていますし、どっちの色が良い?どっちのstickerが良い?というようなやりとり中で、Which do you like ... or ....? のような質問をすることもあります。
それらの言葉をしっかり耳にし、自分で理解している証拠ですね。それらを使って、自分なりに仮説検証を行い、口に出してみる!言ってみる!を日頃から行っているからこそ、こういった発話が生まれます。