先週のレッスンで、こんな一コマがありました。
仮にAちゃん、Bくんとすると
owlのカードを見て、
A "My owl!!!" "Owl, please."
B "MY owl !!!"
A "MY owl !!!"
講師 "Oh, do you like owls?"
A "Yes. I like owls."
B "Me, too."
「私の!!!」って言いたいんだよね。
お互いに簡潔な言葉ばかりですが、やりとりが成立しています。
”My pen”と単にカードなどを使ってリピート練習しているのとは違って、生きた言葉です。
カードは一枚だよね?ということを改めて話して子供たちを観察。
すると、子供たちの解決策はたいてい以下のいずれか。
①どちらかが譲って解決
②どちらかが”Rock Siccors Paper?" とじゃんけんを提案し、了承の場合は "OK" と返事。じゃんけんを行って勝った子が手にすることで解決。
③どちらかがもらえなくなるくらいならどちらも手にしない(笑)。"This is Maki's." ”Here you are.” と言って、2人でそろって講師に渡し、2人ともが納得。
※ レッスン内では講師も下の名前で呼んでもらっています。
今回は①で解決。①の場合も、毎回譲る子が同じというわけではなく、ケースバイケースで「今回は譲ろう」と譲り合う姿が見られます。
講師が間に入って仲介せずとも、子供たちだけで(それも英語のみのコミュニケーションで)解決できるようになったことに成長を感じます😊